障害者雇用で就労中。副腎白質ジストロフィーで障害基礎年金2級の5年分の遡及が認められたケース

1. ご相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談のお電話を頂いたのは30代半ばの男性のお母様からでした。話を聴いてみると生後間もなく副腎白質ジストロフィーを発症し、療育手帳Bをもらっていて、障害者雇用で就労できているとの事でした。

病院に置かせてもらっていたパンフレットで当センターを知り、「息子でも障害年金をもらえるのではないでしょうか」とのご連絡でした。

2. 当センターによる見解

 重度の知的障害と認知症。高次脳機能障害や学習障害もある。服薬はなかったが、年に1回くらい通院し、MRI、血液、心電図、超音波、筋電図等の検査を受けている。1、2年に1回、国立精神・神経医療研究センターにも行き、心理、聴覚・視覚電気生理、体性感覚誘発電位、末梢神経伝導速度検査等を受けている。日常生活状況は、季節に合わせた服装選びができない。他人と接するのが苦手なので、普段は外出していない。自分の部屋の掃除もできず、母に任せっきりである。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

①  初診日証明の取得

 初診時に受診した病院には残念ながらカルテが残ってなくて、受診状況等証明書を書いて頂けませんでしたが、当時請求した簡易保険の入院証明書が残っていたので、無事初診日を証明することができました。

②  診断書作成サポート

 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。医師に本人の苦しさが伝わるように、ヒアリングした内容をレポートにまとめ、医師に参考資料として渡しました。診断書は障害認定日当時の病院に1枚、現在の病院に1枚作成して頂きました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。

③  申立書の作成

 ご本人やご両親からしっかりヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 ご両親のご協力を得て、誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金2級の認定を受け、年額約79万円を受給することができました。

また、初回振込日に障害認定日からの遡りで5年分の約428万円が振り込まれました。

受給事例の最新記事

発達障害・てんかん等その他の最新記事

障害年金無料相談会受付中!022-797-1846 無料相談会予約 無料メール相談
障害年金無料診断キャンペーン

傷病から探す ※クリックすると受給事例が表示されます

障害年金無料診断キャンペーン
あなたのお宅に訪問します!無料訪問相談キャンペーンのご案内
TOP