福島県在住。統合失調症で障害厚生年金2級を受給できたケース

1. 相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談の電話を下さったのは40代半ばの女性でした。話を聴いてみると22年位前から統合失調症を患っていらっしゃって、仕事は入・退職を繰り返していた。今年になり病状悪化で仕事ができなくなった所、インターネットで障害年金を知り、自分で申請するのが難しいのでサポートしてほしいとの事でした。

2. 当センターによる見解

 精神障害者保健福祉手帳はもらっていませんでしたが、不眠、集中力低下、気力低下、ゆううつ感は持続していて、生活全般において家族の援助が必要である。頭痛、肩こり、胃痛、脱力感等の身体症状や幻聴もある。という状態でしたので、受給の可能性があり、すぐに申請するべきだと判断し、支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

初診日証明の取得

 初診が約22年前と大分過ぎていて、医療機関にカルテが残っているか大変心配でしたが、幸いにも医事システムに通院歴のみ残っていて、次の医療機関からの受診状況等証明書を取得し、無事に初診日を証明することができました。

②診断書作成サポート  

 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。主治医に障害年金受給の可能性があることを伝え、本人の苦しさが伝わるように、ヒアリングした内容をレポートにまとめ、主治医に参考資料として渡しました。その結果、診断書に障害の状況を詳細に記載していただくことができました。

③申立書の作成  

 ご本人からしっかりヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金2級を認定され、年額約180万円を受給することができました。

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