障害者手帳はもらっていなかったが、双極性障害で障害共済年金2級が認められたケース

1. ご相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談のお電話を頂いたのは50代後半の男性の奥様からでした。話を聴いてみるとそううつ病を10年位患っていらして、精神障害者保健福祉手帳はもらっていませんでしたが、とても仕事ができる状態ではないとの事でした。

当センターの無料相談会をインターネットで知り、「主人でも障害年金をもらえるのではないでしょうか」とのご連絡でした。

2. 当センターによる見解

 日常生活の状況は、不眠、抑うつ気分、意欲低下、胸が苦しい、下痢、不安感などの症状は変わらない。家の中で横になっていることが多く、掃除や買い物などの家事は妻にやってもらっている。過食のせいで発病前50㎏台だった体重が100㎏前後になった。薬の副作用か手が振るえたり、転倒しやすくなってきた。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

①  初診日証明の取得

 約10年前の初診時の病院に受診状況等証明書を書いて頂き、無事初診日を証明することができました。

②  診断書作成サポート

 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。医師に本人の苦しさが伝わるように、ヒアリングした内容をレポートにまとめ、医師に参考資料として渡しました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。

③  申立書の作成

 ご本人からしっかりヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 奥様のご協力を得て、誠心誠意努力した結果、無事に障害共済年金2級の認定を受け、年額約176万円を受給することができました。

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