夫のDVによる双極性感情障害で障害厚生年金3級を受給できたケース

1. ご相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談のお電話を頂いたのは30代前半の女性からでした。話を聴いてみると、夫によるDVが原因か5年位前から不眠や抑うつ気分、パニック等の症状が出てきた。精神科を受診した所、医師からうつ病ではないかと言われ、投薬治療が開始された。通院後も改善せず、リストカットを行い、退職。現在も無職で双極性感情障害と診断されているとの事でした。

当センターをインターネットで知り、「私でも障害年金をもらえますか」とのご連絡でした。

2. 当センターによる見解

 症状は、抑うつ気分、希死念慮、意欲・体力の低下等の症状があり、掃除が出来ず、家の中はごみ屋敷状態である。過食で体重が30㎏位増加した。入浴は2、3週間に1回程度がやっとである。通院時も洗面せずに外出している。買い物依存もある。という状態だったので、受給の可能性があると判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

①  初診日証明の取得

 5年位前に受診した医療機関に幸いカルテが残っていたので、受診状況等証明書を書いて頂き、無事に初診日を証明することができました。

②  診断書作成サポート

 医師に書いて頂いた診断書に記入間違い等がございましたので、ご修正して頂くようにアドバイス致しました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を正確に、詳細に記載して頂くことができました。

③  申立書の作成

 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。

ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金3級の認定を受け、年額約58万円を受給することができました。

 

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