交通事故による注意欠陥多動性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

1. 相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談のお電話を頂いたのは30代前半の男性でした。話を聴いてみると2年ほど前に交通事故で頚部を損傷し、現在はその後遺症で注意欠陥多動性障害になり、日常生活が非常に不自由な状態。精神障害者保健福祉手帳は2級をもらっていました。当センターをインターネットで知り、「障害年金の申請をサポートしてください」とのご連絡でした。

2. 当センターによる見解

 掃除や買い物等はできず、家事は家族に任せっきりである。着替えもせず、外出もできず、ほぼ寝たきりの状態。通院も親に送り迎えしてもらっている。食欲不振から、全く食べない日もある。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

①  初診日証明の取得

 交通事故後、最初に受診した医療機関から受診状況等証明書を書いて頂き、無事初診日を証明することができました。

②  診断書作成サポート

 医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスした(特に現在の病状が交通事故と因果関係があること)所、医師も非常に協力的で診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。

③  申立書の作成

 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金2級の認定を受け、年額約78万円を受給することができました。

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