お母様からのご依頼で緑内障による視野障害で障害基礎年金1級を受給できたケース
1. 相談の電話を頂いた時の状況
最初、ご相談のお電話を頂いたのは20代前半の男性のお母様からでした。話を聴いてみると、先天性の緑内障による視野障害で障害者手帳は申請中。最近も眼圧不良で手術をする等お仕事を続けることが厳しくなってきているとのことでした。
山形県在住の方でしたが、インターネットで当センターを知り、サポートしてほしいとのご連絡でした。
2. 当センターによる見解
「視野は中心から10度以内であることは確か」とおっしゃるので、ゴールドマン視野計での計測を再度受けることをお勧めしました。計測の結果すでに5度以内に症状が進んでいたので、障害基礎年金の受給可能なことはほぼ間違いないと判断できました。医師からも「労働不可、独力での日常生活も困難」との診断をうけていましたので、すぐに申請するべきだとすすめました。
3. 結果
お母様のご協力を得て誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金1級の認定を受け、年額約97万円を受給することができました。
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