2番目の医療機関での初診日が認められ、線維筋痛症で障害基礎年金2級を受給できたケース

1. 相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談のお電話を頂いたのは、40代前半の女性からでした。話を聴いてみると、2年半位前から頭痛、頚部痛、腹痛、めまい、吐き気、倦怠感、物忘れ等の症状がでてきて、精神科、脳外科内科や神経内科等複数の医療機関を受診していたが、病名・治療方法が分からなかった。そして、ようやく去年、線維筋痛症と診断されたとの事でした。

インターネットで障害年金及び当センターを知り、サポートしてほしいとのご連絡でした。

2. 当センターによる見解

 線維筋痛症の重症度分類ではステージⅢとの主治医の見解がありましたので、障害年金では2級と認定される可能性が高い。しかし、初期の診断名が物忘れだったので、障害年金の申請において重要な初診日証明が無事取れるかが心配でしたが、諦めずに申請するべきだと判断し、すぐに支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

①  初診日証明の取得
 まず、物忘れと診断された医療機関に受診状況等証明書を書いて頂きましたが、残念ながら初診日として認められませんでした。しかし、次の医療機関での受診状況等証明書で無事、初診日として認められました。

②  診断書作成サポート
 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。医師に本人の苦しさが伝わるように、ヒアリングした内容をレポートにまとめ、医師に参考資料として渡しました。診断書は障害認定日当時と申請当時の2枚作成して頂きました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。

③  申立書の作成
 ご本人からしっかりヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金2級が認定され、年額約100万円を受給することができました。

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