交通事故で身体障害者手帳は4級だったが、障害厚生年金3級を受給できたケース

1. 相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談のお電話を頂いたのは40代後半の男性からでした。話を聴いてみると16年ほど前に交通事故で全身打撲、右大腿骨骨折をし、現在は右下肢機能障害で右ひざが全く動かない状態。身体障害者手帳の4級をもらっていました。当センターの無料相談会を河北新報で知り、「私でも障害年金をもらえるのでは・・・」とのご連絡でした。

2. 当センターによる見解

 階段は一人で昇降できず、立っているのも10分位がやっと。膝が曲がらないので、トイレは洋式しか使用できない。冬場は右ひざが痛くなり、痛み止めの薬を服用している。歩く時は常に杖が2本必要で50m歩くのがやっとの状態。だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

①  初診日証明の取得

 初診日が約16年前ということもあり、残念がら初診の病院にはカルテがなく、証明書を取得することができませんでした。しかし、事故証明書で交通事故の日は証明でき、次に受診した医療機関からは受診状況等証明書を取得でき、無事初診日を証明できました。

②  診断書作成サポート

 医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスし、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。

③  申立書の作成

 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴状況申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金3級の認定を受け、年額約70万円を受給することができました。

 

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