障害者手帳でポリオの初診日が認められ、障害基礎年金2級を受給できたケース

1. ご相談の電話を頂いた時の状況

 ご相談のお電話を頂いたのは50代後半の女性でした。話を聴いてみると、5歳頃に小児麻痺になったが、特に通院もせず、無事就職もでき、結婚を期に専業主婦になったそうです。しかし、2年位前から左足が変形したり、細くなってきたりして、痛みも増してきたそうです。そんな時に、当センターのセミナーに出席されたお兄様から障害年金及び当センターを知り、「私ももしかしたら障害年金をもらえるかも」とご相談のご連絡でした。

2. 当センターによる見解

 障害者手帳は4級をもらっていらっしゃって、左股関節に常に痛みがあり、湿布を常用している。また、左足が変形しているので歩くのに非常に不自由。身体も不安定で杖は欠かせないとの事でしたので、受給の可能性があると判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。

3. 受任してから申請までにやったこと

①  初診日証明の取得

 発病が50年以上も前の未成年の時ということもあり、通院されていた病院にはカルテが残っていませんでしたが、障害者手帳を未成年時にもらっていたことを証明し、無事に初診を認めてもらえました。

②  診断書作成サポート

 発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。医師に、本人の苦しさが伝わるように、ヒアリングした内容をレポートにまとめ、医師に参考資料として渡しました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。

③  申立書の作成

ご本人からしっかりヒアリングした内容をもとに「病歴状況申立書」を詳細に作成しました。

4. 結果

 誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金2級の認定を受け年額約78万円を受給することができました。

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